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漫画研究部部長 八女坂 沙織(やめざか さおり)

悲劇のヒロインというものに憧れており、やたら不幸な自分を演出する……が、体はいたって健康体で運動神経も良く、家庭環境も裕福で温和な家族に恵まれており、学生生活も順風満帆と悲劇とは無縁な人生を送っている。本人はそれが気に入らないらしく、ちょっと指の皮がささくれ立ったとか、魚の目ができたとかで大騒ぎして病弱キャラを気取ったりする。バレー部に入った理由も「私、皆と一緒にインターハイに出れるまで、絶対病気に負けないから」という台詞が言いたいがために入った。が、渡瀬 光に次ぐと言われている持ち前の運動神経の良さを買われ、気づいたら部長になっていた。

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